日本バーチャルリアリティ学会・全国大会が筑波国際会議場で開催
され、2日目の9月15日、触感時計”Tac-Touch(タック・タッチ)”の開発
に関して、と題して講演しました。

聴講者の皆さん、日本バーチャルリアリティ学会の会員で”触覚”を
研究する大学の先生、学生がほとんどです。

講演では触感時計”タック・タッチ”の開発の経緯、製品の紹介、
今後の展開、についてお話をしましたが、講演後多くの先生から
”とても良かったよ”と声をかけられました。

早速、購入を決めた先生も・・・

視覚障がい者の生活支援機器には、”触覚技術”はとても
有用です。触覚の研究者の力を借りて、時計以外の
生活支援機器の開発も、と思っています。